
コーティング施工前の写真を見ると、ボディのさまざまな部分にテープが貼られていることがあります。
初めて見る方は、
「これって何のために貼っているの?」
と思われるかもしれません。
この作業は『マスキング』と呼ばれ、研磨を行う前の大切な準備のひとつです。
■キレイに磨くために、まず守る
研磨作業では、塗装面にポリッシャーを当てながら塗装の状態を整えていきます。
しかし、車には塗装面だけでなく、ゴムや樹脂などさまざまなパーツがあります。
こうした部分まで同じように磨くわけではありません。
そこで、研磨を始める前に磨かない部分をマスキングし、しっかり保護していきます。
■コンパウンドの付着も防ぎます
研磨作業では、塗装面の状態に合わせてコンパウンドを使用します。
マスキングをせずに作業すると、コンパウンドがゴム部分や細かな隙間へ入り込んだり、樹脂パーツへ付着したりすることがあります。
あとからキレイにするのではなく、最初から余計な部分へ付着させない。
そのためにも、マスキングは大切な工程です。
■マスキングの仕方も車によって変わります
車は一台一台、形状もパーツの配置も異なります。
同じようにテープを貼ればいいというものではありません。
実際の車両を確認しながら、
「どこを磨くのか。」
「どこを保護するのか。」
を判断し、一台ずつマスキングを行います。
こうした準備を終えてから、ようやく本格的な研磨作業へ入ります。
■見えなくなる工程こそ大切にしています
施工が完成すると、マスキングテープはすべて外されます。
そのため、お客様からすると完成後には見えない工程です。
しかし、仕上がりを良くするためには、こうした事前準備が欠かせません。
キレイな仕上がりは、磨き始めた瞬間からではなく、その前の準備から始まっています。
■コーティングは塗るだけではありません
NOJでは、コーティング剤を塗る工程だけではなく、その前の下地処理や研磨作業を大切にしています。
マスキングも、その施工品質を支える大切な工程のひとつです。
「コーティングって、実際どこまで作業するの?」
「自分の車はどんな施工になる?」
そんな疑問があれば、お気軽にご相談ください。
見るだけでも、話を聞くだけでも、洗車だけでも大歓迎です。